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第28回定時総会延期について2021年10月11日

定時総会の延期について

 

残暑がまだ厳しく感じられる日々が続いております。会員の皆様におかれましては、新型コロナウィルス禍ではありますが、ますますご健勝でご活躍のことと存じ上げます。

さて、過日会報にてご案内申し上げておりました定時総会の開催の件ですが、これまで常務委員会及び正副会長会議で対面での開催の是非、新島会館側から予約を取り消された場合の代替会場の手当、対面会議が出来ない場合の書面議決、電子議決等につき検討してまいりましたが、この度、本年11月14日開催予定の定時総会を来年に延期(開催日は未定)とすることといたしました。

現在、新型コロナウィルスの新規感染者は全国的に減少傾向にありますが、今後、経済活動の再開による第6波の流行により再び京都府下に緊急事態宣言又はまん延防止等重点措置が発出される可能性があること、また、不特定多人数の集合する催物の開催についてはリスク回避の視点からまだ中止又は延期の傾向が強いこと、総会会場を管理する同志社大学は、既に同志社創立146周年記念リユニオン及び同志社大学ホ-ムカミングデ-2021をオンライン方式に切り替えていること、これらを踏まえて会員及びそのご家族の皆様の健康と感染防止を第一と考えた結論でございます。何卒私共の苦渋の決断を了としていただければ幸いです。

 なお、定時総会上程議案につきましては、『会則第34条に定める緊急時対応規程』に基づき下記の取り扱いをいたしますのでご留意ください。

 

                               記

 

(1)2021年度の事業計画及び収支予算案に関する議案

2021年度の事業計画案及び収支予算案が編成され、既に常務委員会で承認を受けている場合は、これを2021年度の事業計画及び収支予算とみなし執行できるものとする。ただし、総会が開催できる状況になった場合には、遅滞なく報告しなければならない。

 

 (2)2020年度の事業報告及び決算案に関する議案

総会及び常務委員会が開催できる状況になった場合には、遅滞なく事業報告案及び決算案を作成し、承認を受けなければならない。

 

 (3)委員・監事の選任に関する議案

常務委員会で委員候補者、監事候補者の推薦が決定している場合には、これらの候補者を正式の委員・監事とみなすものとする。

ただし、総会が開催できる状況になった場合には、遅滞なく報告しなければならない。

 

 (4)会則の変更に関する議案

総会が開催できる状況になった場合には、遅滞なく会則の変更案を作成し、承認を受けなければならない。

以上

 

                2021年10月12日

 

 

                                     会長 大 槻 哲 彦