同志社大学政法会 updated 2018-09-20

中澤 幸三(昭和33年卒業)さんからのご投稿

【平成の改革】

"人生に定年なし" マケイン米国大統領候補は72才である。
心身鍛錬し米国及び世界のリーダーたらんとしている。  又、日本に於いては朱子学者「佐藤一斉」昌平坂学問所(後の東京大学)教授は "老いて学べば死して朽ちせず" と述べている。先人に学び心豊かな日々を送りたいものです。


近年、我が日本に於いては自殺者が年間3万人を超え、年収200万以下のワーキングプア1,000万人は看過出来ない現実である。OECDによると日本は貧困率15%で27位中5位と高率である。憲法25条(註)に『全て国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する』とうたっている。にも拘らず、生存権が脅かされているこの格差を産んだ社会に胸が痛む。


※註(憲法25条は森戸辰男氏の発議により条文化)
さて世に言う<松平定信>の寛政の改革は、贅沢禁止と共に札差106家に対しての棄損令にあった。これにより武士が救済され重商主義、近代化への歩みを止めてしまった。


私見ですが、個人資産30億以上は認めないものとし、人間の限りない欲望に歯止めをかけ、一方その財源を憲法25条を名実共に生かすべく活用したら如何であろう。財源提供者には見返りとして国民連帯による国民栄誉賞授与などで報いては如何か。
併せて肥大化した官僚組織にメスを入れ、特権化している30数兆円とも言われる埋蔵金は元々国民の税金であり、直ちに国庫に返納すべきは論を待たない。



さて、このアイディァは暴論でしょうか?

昭和33年 法学部政治学科卒 中澤 幸三