ろくろくクラブ お知らせとご報告BRANCH REPORT

クラブのご紹介

お知らせとご報告

ろくろくクラブ通信

2023年11月8日

ろくろくクラブ会員各位
11月に入り、涼しくなるはずと思っていましたら、夏日が続き、先行きの気候が心配されますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
さて、再出発のろくろくクラブ、第1回目の集まりは、つつがなく盛会のうちに無事終えることが出来ました。
これひとえに会員皆様のご協力のおかげと感謝しております。
また、今年度の開催にあたっては、担当スタッフの皆様にはスケジュール、会場手当などの企画や、名簿の整理、案内状の配布、数回にわたる打ち合わせなど色々お世話を頂き、有難うございました。
心より御礼申し上げます。

そのスタッフに感謝の意を表して、10月5日、自宅にて慰安会を開催させていただきました。
内容は、ワインとアフタヌーンティー、参加者は、高橋(滋)、大槻、幡山、堀下ご夫妻、竹田夫婦、それに、ハリーの各氏。
色々な話に花が咲き、秋晴れの空の元、気持ちよく酔っ払い、日頃の疲れを癒すことが出来ました。
本日、写真を掲載させていただきますので、ご覧いただければ幸甚に存じます。
最後になりましたが、皆様のご健勝を祈念しつつ、併せてこの会が、同志がもっと多く集まり、さらに楽しい会になりますように願っております。
今後共よろしくご協力いただきます様お願い致します。

                            代表幹事 竹田正史

第1回ろくろくクラブ開催のご報告

第1回ろくろくクラブ開催のご報告
                            代表幹事 竹田正史

 2023年9月15日金曜日
さあ、今日はいよいよ待ちに待った新生ろくろくクラブの始まりの日です。
13時半、同志社大学正門前に集合に間に合うよう、良心館の学食にて簡単な昼食を取り、少し早めに現地に向かいました。
すると、そこには、すでに10人近くの同級生の姿が有りました。
久しぶりの出席者もおられ、おまけに帽子とマスク姿でお顔が隠れ、ますます誰が誰だか分からず、多少の戸惑いもありましたが、ものの5分も立たないうちに頭の中は、50数年前にタイムスリップしておりました。

思い出の良心の碑の前で集合写真を撮り、いざ出発。

当日は、京都は35度を超える猛暑で、どうなる事かとおもいつつ、予定通り御所見学に向かいました。
御所に入るには、以前は事前登録が必要と記憶しておりましたが、今は、手荷物検査をすませば、誰でも見学することが出来ます。
圧倒的に、外国の方が多く、少し残念に思いました。
無事入場手続きが終わり、これから見学という時点で、私たち後期高齢者たちは迷うことなく休憩所に入りました。
一服したとたん、足が動かなくなり、肝心の御所めぐりコースを断念するメンバーもおられ、歳月の経つ冷酷さを知りましたが、大多数のメンバーは紫宸殿や清涼殿など、源氏物語や枕草紙に出てくる平安絵巻物の世界を味わいながらコースを無事完走しました。
あまりの暑さに、急遽、京都ガーデンパレスのロビーで冷たいジュースを飲み、体力を回復させ、次のスケジュールである、お隣の護王神社にお参りをさせていただきました。

護王神社は和気清麻呂ゆかりの神社で、いのししが神徒としてお祭りされています。
ちなみに、ろくろくクラブのメンバーの多くは1947年いのしし年生まれです。
足腰の健康に御利益があると書かれておりました。
肝心の御利益を授かることもなく、歩く体力と気力を失った後期高齢者たちはタクシーに分乗し、三条富小路、日昇別荘に向かいました。

日昇別荘の女将、田中さんは、私たち法学部の1年後輩で、ゴルフ部で活躍されたと伺いました。
日昇別荘は京都文化博物館の前に位置し、江戸時代に建てられた由緒ある日本建築の料理旅館です。
ご両親が亡くなられた後、嫁ぎ先の姫路から戻り、引き継いで経営に当たられているそうです。
女将の嫁ぎ先の造り酒屋で醸造した「白鷺の城」というパリで好評の日本酒で乾杯し、おいしい料理に舌鼓を打ちながら、お互いの近況を語り明かす時間は夢のようなひと時でした。
奥様に旅立たれ、体調もつらい中、出席してくださった宮本さんの閉会の挨拶と共に1次会は無事終了となりました。

2次会はジャンカラにてカラオケ大会です。
みんなどこで練習してきたのかすごくお上手でした。
特に堀下ご夫妻による歌と踊りはすごかったです。
きっとおうちに上等なカラオケセットがあるのでしょうね。
アッという間に時が過ぎ、お開きとなりました。
来年の幹事はあみだくじでめでたく当選された高さんを中心に、行き先などを企画していただき、楽しいろくろくクラブの開催を予定しております。

人生の残された時間の中で、旧友と出会い、積極的な生き方をもとめていく、ろくろくクラブは、そんな同級生の「こころの故郷」を目指します。
会運営のご協力とご参加を心からお願いいたします。

ろくろくクラブ発足式と第1回ろくろくクラブ開催のお知らせ

                                                    2023年7月7日
会 員  各位
                                               代表幹事 竹 田 正 史 
                 ろくろくクラブ発足式と第1回ろくろくクラブ開催のおしらせ
 拝啓 京都の町に祇園祭のお囃子が流れ、夏の到来を感じる季節となりましたが、皆様方におかれましては益々ご清栄のことと存じ、お喜び申し上げます。
 さて、昨年の「卒後50周年同窓会」の席上、出席の皆様に今後の私たちの同窓会運営の在り方などをお諮りし、その結果、政法会事業の「卒後50周年同窓会」の事業終了を機に、「長年に亘って運営してきたろくろく会を同志社大学法学部政法会の規定に基づく卒年クラブとし再出発を図る」などを決めました。
 政法会規程に基づく卒年クラブとして同窓会運営を行うことによって
⑴政法会のホームページや会報などを通じてろくろくクラブのニュースを配信できること
⑵政法会の総会開催時など、必要に応じて、同志社の教室を利用することが出来ること
⑶必要な場合には政法会のご協力がいただけることなど、
多くのメリットがあり、これから年を重ねるとともに難しくなっていく私たちの同窓会運営を政法会が下支えしていただけることにもなると思います。
 併せて、再出発を機に政法会との呼称整合をはかり、ろくろくクラブと改称させていただきました。
ろくろくクラブは、政法会事務局に今年6月に事前申請を行い、去る7月15日の政法会常務委員会でご審議いただき、無事政法会規定に基づく卒年クラブの承認を頂きました。ろくろくクラブは新しく会則を設けております。会則の主な内容は、会員制に切り替えたことです。また、一人の運営ではなく、みんなで運営していく体制を目指しております。お手元に会則を同封させていただきますので是非お目通し下さい。
 なお、今回のお知らせは、新しくなったろくろくクラブの発足式と、第一回ろくろくクラブの開催を兼ねた、京都御所の見学と、料理旅館「日昇別荘」での同窓会開催のお知らせです。日昇別荘の女将さんは同志社大学法学部の1年後輩の方で、今回年度幹事をお願いしている堀下さんの大学時代のクラブの後輩とのことです。スケジュールなどの詳細は別紙をご参照願います。
 今回のご案内は、かつて、ろくろく会や政法会総会、卒年別同窓会など会則に基づいた行事に出席された方々、(会則に基づく会員)にのみご連絡させて頂いております。
 同級生なら、もちろんどなたでもご参加頂けますので、是非、知り合いの同級生共々、お誘いあわせいただき、ご参加くださいますようお待ちしています。(会員でない方も入会の意思表示があれば会員になれます)
 一人での参加はちょっと色々心配という方々のために、ご家族同伴もOKとさせていただきました。ご夫婦での参加も大歓迎です。では、当日たくさんの旧友にお目にかかれることを楽しみにしております。

     (第1回)ろくろくクラブ当日スケジュ-ル表

期日 2023年9月15日(金)
13:30      同志社大学正門前集合

14:00~15:00  京都御所見学(無料)
           □入場時に手荷物検査あり。
           □マスク着用のこと。

15:30~16:00  護王神社参拝(無料)
          □足腰の病気・けが平癒
          □狛イノシシ(昭和22年生)が鳥居前に建立

16:10~16:30  懇親会会場(日昇別荘)までタクシ-

17:00~19:30  日昇別荘にて懇親会
      ⑴住 所 京都市中京区三条通富小路西入中之町13
      ⑵TEL 075-221-7878
      ⑶会 費 11,000円(飲み放題)
      ⑷宿 泊 一泊を希望される場合朝食付で別途12,300円要
 お申込みは下記事項をご記入の上8月20日(日)までにメール又はFAXにてお送りください。
 なお、出欠締め切り日以降も受付をすることがありますので下記にご確認ください。

(送り先)  FAX  0798-53-5383  堀下秀一 宛
        E-mail  hori7223@yahoo.co.jp

出 欠:   □出席します(□1泊します。)
お名前、ご住所、携帯電話番号を添えてお申込みください。
                           敬 具

 

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